2024.7月 月間予定表

目次

7月の月間予定表を投稿いたしました。

◽️7/5(水)21時〜食事の勉強会
https://forms.gle/N3gm4CmygZYktJZN7

◽️7/13(土)10時半〜マンスリー料理レッスン

【今回のテーマ】は
仕事帰りに、一から作らない食事、考えなくても栄養が整う献立、
アレンジが無限に広がる『万能菜』
基本の万能菜を使ってアレンジ15recipe
https://noteorganic.memberpay.jp/service/item/fshtmge

◽️7/20(木)21時〜5分でつくる処方箋レシピ
レシピサロンメンバー交流会
https://www.godlifejp.com/

◽️7/25(木)21時〜サロンオーナー対象 助食師®️体験説明会
https://forms.gle/VG98ZmXu51Ho5j2VA

7月の過ごし方と食養サロンだより

冷たいものの食べ過ぎ、飲み過ぎは不調の元?
まずはその原因を知って、今日から改善できることを始めましょう。
からだが喜ぶ事を知れば、熱中症知らずで夏を満喫するコツがわかります。

なぜ、冷たい飲み物や食事が体に悪いとされる知っていますか?

知らないけれど つい飲みすぎちゃう。。
逆に 真夏に常温の飲み物を無理して飲む必要がなくなります。

体で一体何が起きているのかを理解して夏を乗りきりましょう。

理由はいくつかあります。
消化器官に対する影響が大きいことが挙げられます

体内の消化酵素は通常、体温で最も効率的に作用します。
冷たい飲食物を摂取すると、消化器官の温度が下がり、消化酵素の活動が低下するため、
食べ物の消化が遅くなることがあります。
これにより、胃腸の不快感や消化不良が引き起こされる可能性があります。

さらに、
冷たい飲食物は血管を収縮させる作用があります。
これにより、消化器官への血液供給が減少し、
消化に必要な栄養素や酸素の供給が不足することがあります。

結果として、消化不良や胃腸の症状が悪化することがあります。

また、
冷たい飲食物は体温を一時的に下げる可能性があります。

これにより、体のエネルギーを消費して体温を回復しようとする代謝の働きが活発化します。
この過程で消化や代謝にかかるエネルギーが無駄に使われるため、
消化機能の低下や体調不良が引き起こされる可能性があります。

冷たい飲み物や食事は
体内の水分バランスにも影響を与えます。

冷たいものを摂取すると、体が体温を上げるために発汗を促進し、
結果として脱水症状を引き起こすリスクが高まります。
これが続くと、体全体の機能が低下し、慢性的な疲労感や集中力の低下を招く可能性があります。

最後に、
冷たい飲食物が原因で体の内部温度調整機構が乱れることがあります。
これにより、体の免疫機能や自律神経のバランスが崩れ、体温に始まり健康に悪影響を及ぼすことがあります。

以上の理由から、
これらの理由から、冷たい飲み物や食事は健康に悪影響を及ぼし、不調の原因とされるのです。
適度に常温に近い飲食物を摂取することが、
消化器官の健康維持や体温調節に寄与し、全体的な健康促進につながります。

7月に積極的にとりたい食材は

トマト、ピーマン、パプリカ、きゅうり、桃、ズッキーニ、マグロ、オクラ、こんにゃく

7月の記事でとり上げていきます。ご期待くださいね。

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この記事を書いた人

代表:武井雅子のアバター 代表:武井雅子 助食師/栄養士

・飲食業界にて30年の経歴
・2015年に独立
・2020年無料コミュニティ主催
・2022年日本助食師認定協会設立

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